アメリカサクソフォン界の黎明期を支えたサクソフォン奏者のひとり、ヴィンセント・(ジミー)・アバト Vincent Jimmy Abato氏のアーカイヴページを見つけた。Adam Michlinという作曲家/指揮者が作成したページである。
内容は、Adam Michlin氏、Victor Morosco氏(!)、Albert Hunt氏による献呈文と、写真(晩年のショットも)、そして録音。特筆すべきは録音で、アバト氏の見事な演奏を楽しむことができる。イベールの「コンチェルティーノ・ダ・カメラ」ほか、サクソフォンのみならずクラリネットの演奏、そしてクラシックからポピュラー音楽までと、その守備範囲の幅広さには舌を巻くほかない。
http://michlinmusic.com/abato/
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