明日は渋谷アクタスでコレです。楽しみ~。
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現代のサクソフォンの技術の上昇は…ちょっと想像を絶するほどであまり耳がついていかないくらいなのだが、留まることを知らない。数年前、Vincent Davidが取り上げたハチャトゥリアン「ヴァイオリン協奏曲」の第1楽章を、次の世代のプレイヤーが演奏するような時代である。今朝、松下洋さんのFacebookタイムラインから流れてきた動画である。
独奏のジョシュア=マルコム・ハイドは、前回のJML国際優勝でも有名だろう。この曲、数年前に小川卓朗さんが国内でも取り上げたが、あと何年かしたら国内の音大生がレパートリーとして組み入れられるほどになってしまうのだろうか。バックはパリ音楽院のアンサンブル。本堂誠さん、外山舞さんの演奏姿を観ることができる。
もうひとつ、Adolphesax.comのタイムラインから。おなじみ、スペインのアントニオ=フェリペ・ベリヤル氏の演奏動画。カールハインツ・シュトックハウゼンの「少年のデュエット」である。シュトックハウゼンのサクソフォン作品集で、ジュリアン・プティ氏とフェリペ氏がデュオを組んで吹いていたのを思い出した。
こちらの二重奏もいいですね。ヘンデル/J.halvorsen編の「パッサカリア」。本来はヴァイオリンとチェロで演奏される。
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