2012/12/15

Audrey Saxophone Quartetのライヴ♪

【藤岡交流館交流カフェ オードリー・サクソフォン・カルテット ミニコンサート】
出演:オードリー・サクソフォン・カルテット
日時:2012年12月15日(土曜)10:00~&11:15~
会場:愛知県豊田市藤岡交流館
プログラム:
1st stage(10:10~):
?(数曲)
シング・シング・シング
津軽海峡冬景色(アンコール)
プログラム
2nd stage(11:15~):
こぎつね
夢路より
情熱大陸
ホワイト・クリスマス
シング・シング・シング
オー・シャンゼリゼ(アンコール)

愛知県を中心に活躍するアマチュアのサクソフォンアンサンブル、オードリー・サクソフォン・カルテット(カキツバタ・サクソフォン・アンサンブルは同アンサンブルの"上位互換"とのこと)のライヴに急遽伺うことになり、豊田市まで行ってきた。朝6:00に家を出発し、新横浜から新幹線ひかりで豊橋まで。飯田線の終点が見られて感激。豊橋からは名鉄に乗って揺られること一時間で豊田市駅に到着し、そこからバスでさらに30分ほどの場所。

到着したのは、ちょうど1st stageの最終曲「シング・シング・シング」の演奏が始まるころだった。第3回のサクソフォン交流会に参加された方はわかるだろう…あのアドリブを含むスペシャルアレンジをガンガン吹きこなしていた。客席も巻き込んで大盛り上がりし、アンコールのリクエストも飛び出して急遽「津軽海峡冬景色」を演奏していた。休憩時間には、控え室に入れていただき、雑談。急な訪問だったにも関わらず、あたたかく迎え入れてくださり、感激である。

2nd stageは「こぎつね」「情熱大陸」といった、個人的にもなじみ深い作品のほか、「夢路より」といったあまり知らないアレンジ(渡部哲哉氏アレンジとのこと)も聴くことができた。純粋な音色の美しさ、テクニックの高さ、構成感と各箇所でのメリハリ、クラシックからポップスまで幅広いジャンルに対応できる引き出しの多さ(ふつうに演奏したらふつうにしか聴こえないアレンジ作品群を、特殊奏法を駆使しながら見事に変貌させる)、さらに時にはアドリブも飛び出すなど、オードリーSQさんの魅力を挙げていけばキリがない。「オー・シャンゼリゼ」を聴いているときの、純粋な楽しい!&幸せ!という感覚を、サクソフォンの演奏で味わったのは久しぶりだった。ライヴで聴くことができて本当に良かった!

終演後は、お昼ご飯&お茶をご一緒させていただいて、とあるプロジェクトの説明&打ち合わせ。いろいろと有益な情報・意見を伺うことができて、濃密な時間となった。お昼ご飯もごちそうになり恐縮である。最後はおかだぁさんに名古屋駅まで車で送っていただき(車中の会話も濃くてまた楽しいのである)、新幹線で新横浜へと戻った。

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