昨日、日本サクソフォーン協会のニュースが届いたのだが、次回サクソフォーン・フェスティバルのコンテンツに関する速報が掲載されていた。それによると、企画内容としてはざっと以下のような感じ。
【大ホール】
オープニングコンサート
音大生によるアンサンブル
フェスティバル・コンサート~サクソフォンと弦楽四重奏~
マルチェロ「協奏曲」(伊藤あさぎ)
スタイン「クインテット」(ジェローム・ララン)
石毛里佳「Fragile」(井上麻子)
ガーシュウィン/ブラム「"ポギーとベス"からの情景」(上野耕平)
ラーション「協奏曲」(林田和之)
フェスティバルオーケストラ:ドヴォルザーク「新世界より」第4楽章
【小ホール】
A会員によるプレミアム・コンサート
カルテット名曲館
ディスカヴァリー・コンサート(デュクリュック「ソナタ」、ダンディ「コラール変奏曲」、ドビュッシー「ラプソディ」を他楽器で)
雲井雅人プレゼンツ企画~アドルフ・サックス工房からの枝分かれ~
【市民ギャラリー】
サクソフォン・クリニック
アレクサンダー・テクニーク講座(バジル・クリッツァー)
毎年、あの大ホール・小ホールという巨大な会場をどのように扱うか、という点でかなり苦心されているはずだが、様々に企画を起こしており、頭が上がらない。我々としても盛り立てていきたいところだ。そういえばB会員参加の催しが無くなっているが、近年位置付けが難しくなっているように見受けられることから、とても妥当な判断だと思った。
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