2020/11/25

ドゥラングル氏の参加CD

https://music.youtube.com/watch?v=szXnk8BQKhU&feature=share


Fausto Sebastianiというイタリアの作曲家の作品集にて、「Solo for Soprano Saxophone」「Now's the Sax」にクロード・ドゥラングル氏が参加している。おなじみ、Stradivariusレーベル。

残響控えめながら(だからこそ?)、いつものごとく繊細なコントロールが映える。「Now's the Sax」はなんとも微温的な作風だが、場面によってはかなりピタリとハマっているような。

2020/11/22

TANNOY GOLD5鳴らしてみた

TANNOY GOLD5、鳴らしてみた。味付けなく、クリアにパリッと鳴る感じ、そしてしっかりとした定位感。"モニタースピーカー"なので、どんなもんかなと思ったが、結果的に大満足。

若き日のミシャ氏

https://youtu.be/OvBrRkDNBXM

伊藤ふみえ氏との「スカラムーシュ」。若い!1990年とのこと。

2020/11/17

椅子

自宅の練習室の椅子を選んでいるのだが、意外と?演奏者用の椅子は価格が高く、悩ましい。K&M 13430あたりに落ち着きそう…ではあるが。

行き帰りの

コロナ下で、週に1回〜2回出社、残りはテレワークという状態が続いている。出社日の行き帰りの電車はゆっくり音楽を聴く時間としている。

最近はジョン・ハールにどっぷり。様々な編成、ジャンルが楽しく、子供が生まれてからここ数年で一番たくさんサクソフォンの音楽を聴いているかも。

2020/11/13

世界へ引きずり込む

演奏者が、演奏を聴いてもらったときに、聴き手に「これは誰々が吹いているな」と分かってもらうことは、演奏者としての一つの重要な要素かと思う。

ジョン・ハール氏の演奏を聴くと、それ以上のものが氏の演奏の周りには立ち現れているように聴こえる。それは聴き手がハール氏の作り出す世界に取り込まれて、その中で演奏を聴く、という、感覚。聴き手が演奏者の近くにいるような錯覚を覚えさせられるのだ。

シェルシの「Tre Pezzi」の演奏はたまげた。上記のような類の、強い感覚は、これまでに感じたことのないものだった。

Quatuor LaloyのCDがフル公開

フランスの再度のロックダウンにより、いくつかのコンサートがキャンセルとなりました。そのような状況下で、コンサートの代わりとして、聴き手の皆様の傍らに我々の演奏を置いていただければ、と思います。

…とのこと。良いCDなので、ぜひ。


以下、原文。

Nous voici de nouveau confinés, et on a décidé de penser à vous. 
Du coup voilà notre disque Diptyque est en écoute intégrale sur Youtube.
Malgré nos concerts qui s'annulent, on sera tout de même un peu avec vous pendant les mois à venir. 

https://www.youtube.com/watch?v=MpI4EK3m-TU&list=PLImaPFgp5SM9Po_JlcEKVyWdE2Eyyp9DZ

Diptyque avec : 
- Le Quatuor Laloy,
- farge sebastien à l'accordéon,
- Jerome Souille à la batterie.

2020/11/10

サイバーバードのこと

某音大の横を毎朝歩いて通る時、チラシを眺めている。今日はコンチェルトコンサートだったようだ。プログラムの中で吉松隆「サイバーバード協奏曲」が目を引いたのだが、昔に比べて多くの方が取り組むようになって、とても良いことだなと思っている。

15年くらい前だとまだまだ須川さん専用曲みたいな先入観があったが、今はそうでもないのだろう。

2020/11/09

Frank and Alice Go Boating

ジョン・ハール氏の自作になるが、非常に楽しい、かっこいい作品だった。これはライヴで聴いてみたいな…!最後、バンジョーまで出てきたときには驚いたが。

楽譜は出ていないのだろうか。

2020/11/08

TANNOY GOLD5導入

TANNOY GOLD5を導入。アンプ+スピーカーの組み合わせをずっと検討していたが、そもそもアンプ内蔵を買えば迷う必要無くなる!という発想のもと…。モニタースピーカーという性格の音も気になったし、価格の手頃感も後押しした。

ちなみにスタンドはハヤミ工産のSB-525で、サイズ感ぴったり。

音を出すのが楽しみだ。

2020/11/05

Myrha Saxophone Quartet

引き続き「The John Harle Collection」の話題だが、ジョン・ハール氏がかつて率いた四重奏団、Myrha Saxophone Quartetの演奏に驚いた。1980年代のカルテット…ということで、演奏クオリティは懐疑的だったのだが、それを良い意味で大きく裏切られた。

メンバーは、John Harle、Josef Pacewicz、David Roach、Andy Findonという顔ぶれ。壮観。

2020/11/03

Nest Audio導入

Google Nest Audioを自宅のリビング用に導入した。

2台買ってステレオ化。初代(Google Home)に比べて、グッと音が良くなった。

2020/11/01

イトゥラルデ氏、逝去

クラシック・サクソフォン界にもおなじみ、スペインのサクソフォン奏者・作曲家、ペドロ・イトゥラルデ氏が亡くなったそうだ。

「ギリシャ組曲」の作曲者自身の演奏は、こちら。

ドタバタと

引っ越し(市内)のため、ドタバタ。

昨日、何とか移動して、しかし埃をたくさん吸い込んだせいかやや体調不良気味。CDの置き場所を思案中。