昨日11/23、Tsukuba Saxophone Quartetでのプライヴェートコンサート@長野県諏訪市「音ギャラリー風我」。メンバーCのおばあ様の米寿と、私の祖母の傘寿をお祝いコンサートだった。
7:20新宿発の高速バスに乗って、諏訪インターまで。およそ3時間で到着。早めの昼食を近くのファミレスでとり、歩いて会場まで移動した。諏訪インターから徒歩わずか10分、静かな住宅街のなかという立地。12:00に会場入り。もともと古民家だった建物の内装を改造し、3年前からホール・ギャラリーとして貸し出しているそうだ。ざっと40人ほどは入れそうなスペース、ザイラーのピアノと薪ストーブ、キッチン、控室と、とても綺麗で落ち着いた場所だった。
会場準備とリハーサルを行い、15:00に開演。セットリストは、下記の通り。バッハは、スペシャルゲスト、日下部任良さんによる演奏。
小六禮次朗 - 四季のさくら
P.ボノー - ワルツ形式によるカプリス
J.S.バッハ - フルート・パルティータBWV1013
J.M.ルクレール - デュオ・ソナタ
福井健太 - 超演歌宅急便
オムニバス - 四季の童謡
岡野貞一 - ふるさと(アンコール)
親族を始めお知り合いばかり、ほぼ満員のお客様の前でMCもはさみながら。休憩なしで、前半が独奏、後半がアンサンブル。あたたかい雰囲気のなか、演奏を終えることができた。アンコールの前に祖母に花束を渡したのだが、とても喜んでもらえてうれしかった。終演後は、持ち寄ったお菓子でお茶会。
また、個人的にうれしかったのは、木下直人さんと奥様がいらしてくださったこと。事前にも聞いてなかったので、驚いてしまった。おみやげ(後日紹介します)までいただいて、恐縮である。運営に関しては、ソプラノCのご家族の皆様に大変お世話になった。この場を借りて御礼申し上げる。
長野での演奏は、2008年以来となった。今回は急な企画だったので本格的な宣伝は控えたのだが、またいつか長野県でのコンサートを企画したい。
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