友人が某四重奏曲「○○○○○○○・○○○」の楽譜を手に入れたようで、見せてもらった。…ふむ、意外なほどに音数が少ないんだな。どうやったら、この楽譜からあんなに強烈な音楽が生み出されるのだろうか。さすがに"アダム"は半端なく難しそうな印象だが。また、演奏する予定はないけれど、そういえば「Chamber Symphony」だって「Two Fixed Forms Unfixed」だって、手に入れておいても良いのではないかなー、と思っている。
楽譜はたまる一方で、なかなか消化していけないというのがもどかしい。マイケル・トークの「July」なんて4年前に手に入れたっきり(8000円くらいしたっけ)、いつの間にかやる気がなくなってしまった。譜読みの早い四重奏の方々が、うらやましい。今思ったけれど、大学入って5年目、これまでにきちんと演奏を完成させた四重奏の曲って、片手で数えられてしまうほどなんだな。…デザンクロとグラズノフと彗星くらい?うーむ。
それは良いとして、今日Sheet Music Plusをさまよっていたら、こんな楽譜を見つけた。
グラズノフのマイナスワン音源つき楽譜
マイナスワンってことは、マイナスワンなんだよなあ。…もしかしてオーケストラ?それともピアノ?気になるところではある。併録は、ファン=コッホの「協奏曲」だそうで。デモンストレーション用として収録されている音源サンプルをリンク先で聴くことができるが、残念ながらマイナスワンの音源は試聴することができなかった。本当に収録されているのかなあ。ちなみに、サクソフォンのデモンストレーションを吹き込んでいるのはラッシャー派の著名な奏者の一人、Lawrence Gwozdz氏とのこと。グラズノフ、ファン=コッホということで、なんとなく想像はついたが…(苦笑)。
うーん、しかし気になる。2曲で30ドル以下と安めだし、ぜひどなたか買ってみてください(←無責任)。
3 件のコメント:
こんばんは。
グラズノフのコンチェルト版マイナスワンならワタクシも持ってます。
楽譜付きでバックはオーケストラです。
http://www.soundmap.jp/cdindex_265.html
スミマセン。
今画像確認しましたら同じ物でした。
> あかいけさん
やはりオーケストラの演奏ですか!なんだかシュールですね。グラズノフも気になりますが、ファン=コッホのマイナスワンも個人的に気になります。
サウンドマップで扱っているとは、知りませんでした。
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