2013/02/27

ご案内:ダグラス・オコナー氏マスタークラス&コンサート

速報。サクソフォーンフェスティバルに合わせて来日するアメリカの若き名手、ダグラス・オコナー氏が、アクタスにてフル・リサイタルを開くそうだ。プログラムを参照するに、なんとも強烈なことこの上なく、充実したリサイタルとなりそうだ。私も仕事次第ではあるが、なんとか伺いたいところ。

「シャコンヌやるんだΣ(゜□゜)!?えっ、オルブライトも!?ワークソングはもちろんとして、ええっグラディエントってあの超かっこいい曲じゃん!!」というノリ。というわけで、強烈におすすめする次第。

【ダグラス・オコナー コンサート】
出演:ダグラス・オコナー(sax)、黒岩コウキ(pf)
日時:2013年3月5日(月曜)18:30開場19:00開演
会場:アクタス渋谷6Fアンナホール
料金:一般2500円、学生2000円(当日各500円増)
プログラム:
R.ムチンスキー - ソナタ
J.S.バッハ - バイオリンパルティータ2番よりシャコンヌ
W.オルブライト - ソナタ
C.ロバ - ワークソング
C.カスター - くらげ
S.ラフマニノフ - チェロソナタよりアンダンテ
B.セコーン - グラディエント
チケット:
yo_14th@yahoo.co.jp(松下)

同時にマスタークラスも予定されているとのこと。受講希望の方は、同じく松下さん(yo_14th@yahoo.co.jp)まで連絡を。

オコナー氏の経歴を載せておく:
アメリカ・メリーランド州出身。イーストマン音楽学校を卒業後、メリーランド大学にてサクソフォンクラスの修士・博士号を取得。オークレアのウィスコンシン大学にてサクソフォンのアシスタント・ディレクターを務めたのち、海軍バンドに入隊。これまでにサクソフォンをデール・アンダーウッド、ティモシー・ロバーツ、チェン・クワン・リン、レイモン・リッカーに師事した。2008年第2回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクールにて第2位受賞。第15回世界サクソフォンコングレス(タイ・バンコク)にて、クリスチャン・ロバの15番目のエチュード「Worksong」を初演した。また、タイ・フィルハーモニー管弦楽団とともにBaljinder Sekhonのサクソフォーン協奏曲の世界初演を行った。これまでにソリストとして、ナショナル管弦楽団、シンフォニー・イン・C、ムジカ·ノヴァ、イーストマンジャズアンサンブル、等と共演。Red Line Saxophone Quartetのソプラノサクソフォン奏者。

私にとってオコナー氏といえば、何よりもまず「ワークソング」の強烈な映像が印象的である。一時期は、JML2nd本選のライヴ映像も話題になった(前半後半)。

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