銀座のヤマハで一ヶ月弱にわたり開かれていた「ヤマハ創業125周年記念「ともに」展~楽器と写真でたどるヤマハヒストリー~(リンクはこちら)」が本日最終日を迎えたとのこと。残念ながら伺うことはできなかったのだが、その展示に関連し、サクソフォンに特化して面白い写真を数枚ご紹介したい。
昨年12月に開かれたユージン・ルソー氏のトーク&ミニコンサートの際、ロビーにヤマハの歴代アルト・サクソフォンのトップモデル(8xx系列&6x系列)が展示されていた。「ミシェル・ヌオーからアドバイスを受けた」という初代YAS-61に始まり、最新のYAS-875EXまで、実機・ケース・簡単な説明がひとつずつ展示されていたのだ。それでは、新しいモデルから一枚ずつ。特に説明等は書かないが、クリックして拡大できるのでじっくり眺めていただければと思う。
YAS-875EX 2002/10~現在
YAS-875(第2世代)2012/10~現在
YAS-875(初代)1988/10~2002/9
YAS-855 1988/10~2002/9
YAS-62(第3世代)2002/9~現在
YAS-62II(第2世代)1994/9~2002/4
YAS-62(初代)1978/5~1994/8
YAS-61 1966/12~1978/4
最初期モデルの61には、お付きの人がいらっしゃいました(笑)
4 件のコメント:
んもー誰ですか、この変な眼鏡!
ところで、これ、課税済みってシールがあったり、CキーのところのフタがB♭のキーのフタとつながってて、なんだか現行モデルとは本当に違うんだなと・・・
はて、私はなんでこんなに知ってるんですかね。
あ、もしかしてこの眼鏡は・・・汗
コメント速っ!
ほんと誰でしょうね、この眼鏡のコンパニオンさん(笑)。いや、似あってますよ。
ども、ご無沙汰です。
私の父親はヤマハに勤めていたんですが、ヤマハがサックスを開発した頃に、その製造にかかわっていたことが最近になって判明しましたw
なんかいろいろと試行錯誤で大変だったらしいです。
どうもご無沙汰です。そうなんですね!
ルソー氏のトークの際に、開発段取りの一部を聞かせてくれたりしたんですが、まさにトライ&エラーの繰り返しで、試作品を作っては壊し作っては壊し、の連続のようですね。コンピュータもない時代に、凄いなと思います。
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