・音とテクノロジーの対話
出演:八木美知依(筝)、エリオット・ガッテンニョ(sax)他
日時:2007/9/26(水曜)19:00開演
場所:愛知芸術文化センター小ホール
入場料:当日一般3000円、学生2500円
プログラム:
カール・ストーン「タコミエンド(世界初演)」
フィリップ・グラス「四角い形をした作品(サクソフォン版日本初演)」
高橋悠治「橋をわたって」
伊藤美由紀「見えない環(映像改訂版)」
伊藤美由紀「新作(世界初演)」
大村久美子「イマージュの錯綜」
八木美知依「新作(世界初演)」
問い合わせ:
nympheart@yahoo.co.jp(ニンフェアール)
http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2007/technology/
筝とサクソフォンをソリストに迎え、ライヴ・エレクトロニクス作品とのデュエットを数多く取り上げるコンサート。詳しくはリンク先をご参照されたい。こうした作品が(IRCAMではなくて)近場のコンサートホールで気軽に聴けたり、新作初演・再演が活発化することは、個人的には大変歓迎すべき状況だ。
例えば大村久美子氏の作品「イマージュの錯綜 Complication d'image」は、サクソフォンとMAX/MSPシステムによる作品の中でも、私自身もっとも重要なものの一つであると捉えている。今回、ブライアン・オライリー氏プロデュースの、ビデオ映像とのコラボレーションであるとのことで、稀有な演奏機会になることは間違いないだろう。
サクソフォンは、YouTubeでも有名?なブライアン・サカワ Brian Sacawa氏が来日予定だったとのことだが、残念ながら諸事情により来日できなくなってしまったそうだ。代わりにサックスを吹くのは、エリオット・ガッテンニョ Eliot Gatengno氏。ガッテンニョ氏の名前は初めて聞いたが、1983年生まれとのことだから…え!まだ24歳か!?
とーっても行きたい。が、残念ながら開催が愛知県であるため、これは無理だ(涙)。お近くの方は、ぜひ行かれると良いと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿