2011年7月に開催される、第3回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクール The Third Jean-Marie Londeix International Saxophone Competitionの審査員が、いつの間にか公式ページ上で発表されていた。それによると:
Jean-Marie Londeix, President of Jury
Dr. William Street, Coordinator
Arno Bornkamp
Lars Mlekusch
Daniel Kientzy
Debra Richtmeyer
Narong Prangcharoen
とのこと。凄いメンツだ…まず目を引くのは、何と言ってもダニエル・ケンジー Daniel Kientzy氏!!あまりコンクールの審査員などに登場するイメージはなかったのだが、まさかここに審査員として登場するとは…驚いた。サクソフォン奏者にとっては、この人の前で現代作品を吹くことは、恐れ多くもあり名誉なことでもあり…というとことではないだろうか。
アルノ・ボーンカンプ、デブラ・リヒトマイアーの両名については、いまさら説明の必要もないだろう。Lars Mlekuschという方の名前は初めて聞いたが、この方はウィーン音楽院のサクソフォン科教授だそうだ。また、Narong Prangcharoen氏は、サクソフォン奏者ではなく、作曲家。調べてみたところ、公式ページがあった。
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