未だ不確かではあるが、興味深い情報。マイケル・ナイマン Michael Nymanバンドの現行サクソフォン奏者…Rob Buckland、David Roach、Simon Haram、Andy Findon(いずれも、イギリスを代表するサクソフォン奏者である)が、マイケル・ナイマンの作品を四重奏に編曲してレコーディングしているそうだ。発売は年末とのこと。早く聴きたい!
イギリスのサクソフォン、しばらく見過ごしていたが、これからもどんどんと面白くなりそうだ。日本から、だれかギルドホール音楽院あたりに留学してくれないかなあ。
ちなみに、いまイギリスのサクソフォン界で注目すべきは、フルートが専門のアンディ・フィンドン Andy Findon。彼はサクソフォンも吹くのだが、2枚リリースしているフルートとサックスの多重録音のCDが、実に面白いのだ!
このページから試聴できるが、「プロスペローの本」のサントラのアレンジとか、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」とか、はたまたハチャトゥリアンの「剣の舞」とか、選曲も演奏も、がっつりと人を喰った感じが◎…(^^;
2 件のコメント:
こんにちは。
ご無沙汰しております。
最近発売になったナイマンの「The Glare」というアルバムに、Michael Nyman sax Quartetとして「Songs for Tony」が収録されています。
私はiTunesで確認したので奏者が誰なのかわかりません。
今回のアルバムでは1曲のみですが、ぜひMichael Nyman sax Quartetとしてアルバムを制作してほしいですね。
> あきちゃんさん
おお!コメントありがとうございます!
そんなアルバムが出ていたとは知りませんでした。ぱっと聴いた感じですが、バリトンは明らかにAndy Findonの音ですね。
全部聴いてみたいですので、ぜひ買ってみようと思います。
Michael Nyman Sax Quartetのアルバム…妄想が広がりますね(笑)。個人的には、「英国式庭園殺人事件」あたりをコテコテにアレンジして収録してほしいです。
コメントを投稿