3.5extと3.5を行ったり来たり。難しいですな。
長いフレーズでも、リードが安定して響くあたりはExtの驚くべき部分だが、曲によってはその安定さ加減が重さとして感じられてしまう。サクソフォンの150年に及ぶ歴史の中で、楽器の自由度が抑制され、マウスピースの自由度が抑制され、ついにリードまで!というところだが、個人的にはちょっと窮屈すぎるか?
四重奏やグラズノフのバックを練習している分には、丁度良いのだが、ソロ(跳躍多すぎ)とか「セント・ポール組曲(休み少なすぎ)」に関しては難しいところだなあ。ソドレドファミ、なんて外したくないし。Finaleの最後のグリーンスリーヴスの裏でゼイゼイになっているのもいやだし。
演奏会まであとひと月。さて、どうするか。曲によって、上手に使い分けるのもひとつの戦略かもしれないが。
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