友達と「まつりつくば2008」を観に行ってきた。つくば市最大規模のお祭りです。きちんと周って観るのは初めてかも。
で、まつりつくばの見物と言えば、ねぶたもそうなのだが、アートタウンつくばが主催する大道芸!面白いのがたくさん。思いがけず、たくさん投げ銭。
「少子化対策」なるアルトサックス、テナーサックス、トランペット、トロンボーンとジャンベという編成のバンド。ウマイ&カッコイイ(゜∀゜)!!こういうニュートラルなサウンド、憧れますなあ。こういった音を聴くと、ジャズとクラシックの理想のサウンドに、隔たりなどないのではないかと思えてくる。サックスとジャンベのお姉さま方も素敵でした。
携帯で撮ったショートムービー。このムービーでは音質がイマイチであるが、生のサウンドはどこまでもスムーズでメロウ。
あとは、やはりパントマイムの「加納真実」かね。パントマイムとは言っても、今まで知っていたパントマイムとは全く違う。「準備体操」「恋人募集中」「せんたく」「恋」、どのネタも大好き。BGMもハイセンスなことこの上ないし、そして芸はこんなにシュールで高度な笑いなのに、その場にいた全員をぐっと惹きつけてしまうのが凄いなあ。
ついうっかり二回も観てしまった(同じネタなのに)。観たことない人は、一度くらい目にしておくことをオススメいたします。
そのほかにも、ファニーボンズやねおみ&ウジェーヌ、中国雑技団の驚きのパフォーマンスなどを楽しんだ。たこ焼き、大判焼き、ケバブをつまみつつ。
大道芸って、とにかく外面へ向けて発信するパフォーマンスだなあ。サックスを練習しているときなど、内面を掘り下げているとうっかり忘れがちになるが、最終的にはお客さんに聴かせるわけなのだから、外界への発信に関しても良く考えないといけないな。と、そんなマジメなこともちょこっと考えたのでした(笑)
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