2007/11/21

ClassicalSax Radioが面白い

Classic Saxophone On-Lineというサイト(→http://www.classicsax.com/)が流しているClassicSax Radioというストリーミングラジオが面白い。リンク先のページからPlayをクリック→次のページでPlayをクリックしたら、プレイリストファイルをiTunesなどで開けば聴くことができる。

音質はあまり良くないのだが、それさえ我慢すれば面白い曲、興味深いサクソフォニストによる演奏が次々と流れてくる。聴き始めて1時間以上経ってしまったが、今まで流れてきたのはこんな感じ。

ブラント「サクソフォーン協奏曲より第1楽章」(S.ラッシャー)
クノール「ソナタ」(J.E.ケリー)
クエイト「シリウスの光」(D.リヒトマイヤー)
クレストン「ソナタより第3楽章」(S.ラッシャー、D.シンタ)
ヴェローヌ「ラプソディ」(M.ミュール)
トマジ「ジラシォン」(C.ドゥラングル)
エウェゼン「テナーサクソフォン協奏曲より第1楽章」(J.フーリック)
ヘンデル「ソナタ第13番」(L.Gwozdz)
ミヨー「スカラムーシュ」(C.ドゥラングル)
クレストン「ソナタ」(A.ボーンカンプ)

アメリカ(時々フランス)産のサクソフォンをごった煮しました…という感じだが、時々ものすごく面白い録音が出現する。ブラントの「協奏曲」、しかもシガート・ラッシャー自身による演奏、だなんて…こんな録音が残っているのだな。フーリック演奏のテナーサクソフォン協奏曲、というのもなかなかカッコよい。

アメリカのサクソフォンに興味のある方はぜひどうぞ。…うお、ロンデックス演奏の木五版スカラムーシュが流れてきた!

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