Hans Richterの「Filmstudie」という1926年に制作されたサイレント映画がある。のちに、ダリウス・ミヨー「世界の創造」の序曲が付けられたということで、それだけでもちょっと驚きなのだが、しかもその付帯音楽となった録音(1932年)でサクソフォンを吹いているのが、かのマルセル・ミュールなのではないかという話がある。
フィルムは、Ubuwebというサイトから参照できるほか、YouTubeにもアップロードされている。目玉がフワフワと浮いたりしてちょっと不気味な内容だが、実験的な内容でなかなか面白い。
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