10月はクラシカル・サクソフォン関係のコンサートラッシュ。時間がしっかり確保でき、お金に糸目を付けなければ全部伺いたいくらいなのだが、ここ最近は時間(平日・休日とも)が不足しており、なかなか厳しい。明日の雲カルはチケット確保済み・本業調整済みでなんとか伺えそうなのだが(ちなみに当日券完売とのこと)、その他は少々厳しいか…。来年の1月になれば少し余裕が出そうなのだが。
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大城正司さんから、木曜日のリサイタルのご案内をいただいた。大城さんの演奏を聴く機会はずっと前からあって、音色や技術はもちろん、その日本人離れした(まるでフランス人のような)音楽センスに感銘を受けること多数。そういえば実際にお話させていただいたのは昨年12月のドビュッシー・コンサートの打ち上げで、実は意外と最近なのだ。ここ最近だが、およそ1年に一度のペースでリサイタルを開いており、これまでも伺いたいと思いつつ何かしらで予定が合わない…という状態を繰り返していたのだが、今回もそんな感じとなってしまいそう(T_T)
【大城正司サクソフォンリサイタル~Saxocasa Vol.3~】
出演:大城正司(sax)、西川幾子(pf)
日時:2013年10月10日(木曜)19:00開演
会場:ムジカーザ
料金:3000円(全席自由)
プログラム:
A.ピアソラ - タンゴ・エチュード
P.モーリス - プロヴァンスの風景
D.チャン - 2つのプレリュード
P.ヒンデミット - ヴィオラ・ソナタ 他
問い合わせ:
http://nonaka-actus.com/?pid=62956007
プログラムはオーソドックスの極みという印象。そこら辺のサクソフォニストが組めるプログラムではなく、大城さんならでは、だろう。ヒンデミットのヴィオラ・ソナタなど、なんだかものすごい演奏になってしまいそうなことが容易に想像できるほど。そんななかに、ドロシー・チャン Dorothy Changの「2つのプレリュード」を入れてくるとは!これは珍しい!こんな感じの曲だが、日本で演奏されるのは珍しいのではないかな。
今回伺えなさそうであるのは大変残念ではあるのだが、ぜひ多くの方に聴いて欲しいところ。
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