ぐうの音も出ないとはこのこと…
松尾葉子指揮洗足学園音楽大学サクソフォン・オーケストラの演奏で、オットリーノ・レスピーギ「ローマの祭」全曲版。サクソフォン・オーケストラにはいろいろな批判もあるのだが、ここまで徹底してやられてしまうと、もう何も言い返せなくなってしまう。まあ、観てみてくださいな。素晴らしい。
個人的には、「主顕祭」の最後がトスカニーニ風1/2テンポになっている所がツボだった。スコアがそうなっているのか、それとも松尾葉子氏の趣味なのか。
2008年の演奏とのことで、眺めていると知った顔がちょこちょこ映る。そんなところも面白い。
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