2010/12/20

Niels Bijl氏関連のいろいろ

伊藤あさぎさんが、ディナン国際の入賞者についてブログで書いてらっしゃいます。面白い~

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アウレリア・サクソフォン四重奏団 Aurelia Saxophone Quartetのアルトサクソフォン奏者、Niels Bijl氏が、新しいCDをリリースしたそうだ。なんと、全編テナーサクソフォンによるCDで、「Mozaik(Aliud CD ACD BH 049-2)」と名付けられている。収録曲はおそらく全てがアレンジもので、下記の通り。

F.Schubert - Arpeggione Sonata
A.Scriabin - Five Preludes, Op. 16
G.Faure - Nocturne, Op. 43
K.Kirkland - Dienda
F.Buis - The Devil and the Deep Blue Sea


また、CDレコーディング前の最後のリハーサルを映像素材とした、プロモーションビデオがYouTubeにあったので、貼りつけておく。


さらにさらに、このCDに収録されている作品のうち、シューベルト「アルペジョーネ・ソナタ」とフォーレ「夜想曲」の、テナーサクソフォン用楽譜が、Bijl氏のウェブページからダウンロード可能だ。テナーサクソフォン奏者にとっては朗報ではないだろうか。Niels Bijl氏の公式ページから、「Sheet Music」のメニューをクリックすると、楽譜がリストされているページに飛ぶことができる。ピアノ譜はIMSLPなどから入手可能だろう。

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