あのクロード・ドゥラングル Claude Delangle教授が、Juan Antonio Ramírezという奏者と、デュエットを演奏している動画をYouTubeで発見した。さすがに楽器のコントロールやフレージングの格の如実に表れており、聴き終わった後に印象に残るのはドゥラングル教授の節回しだ(^^;
しかしこれは面白いデュオだ。Juan Antonio Ramírezという人は、ジャズ風の少し特徴的な音色をしているようだが、違う音色ならではの、両者間の激しい化学反応を目の当たりにしている気分になる。メンデルスゾーンは最後の音程がすげーいなあ(笑)。まあ、それも含めて味ということで。
・ヒンデミット「コンチェルトシュトゥック」
・メンデルスゾーン「コンチェルトシュトゥック第2番作品114」
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