オランダのサクソフォン奏者、アルノ・ボーンカンプ氏と野田燎氏の対談&演奏映像が、YouTubeにあったので貼り付けておく。収録場所はオランダ、1991年に撮影されたものだそうだ。…き、貴重だ!いったいどなたがアップロードしたのだろう。野田氏のしゃべりは、なかなかテンションが高くて面白い。音楽的キャリアのスタート、演奏ポリシーなど…。
最後に演奏されているのは、野田氏が作曲したアルトサクソフォンのための二重奏曲である、「紫の淵 Murasaki no Fuchi」…この作品の名前は知っていたが、紫光と紫外線の境目=可視と不可視の境目のことを意味するとは知らなかった。冒頭がデザンクロのアレに聴こえてしまってしょうがないのだが。あっ、そういえば、管打のトランペット部門の本選課題曲、デザンクロの「Incantation, Threne et Danse」なのですね。
・対談(前半)
・対談(後半)
・デュオ演奏
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