サクソフォーン協会から、何か書類が到着したと思ったら、ニュースと管打の要項とアンサンブル楽譜と新人演奏会のお知らせが入っていた。ええっ、なんで管打の要項なんかが入っているんだと一瞬思ったが、そういえばB会員はアマチュア&音大生という枠なのだった。
ところで、管打の二次予選がカーテン審査ではないのは、シュトックハウゼンがあるため、なのだそうだ。ミハ・ロギーナ氏の演奏へのリンクは、こちら(Internet Explorerのみ)。ご覧の通り、音響までをも考慮に入れた作曲がなされており、カーテン審査であると聴こえ方がかわってくるから、ということ。
「本居長世メドレー」の楽譜は、明日持っていって、音を出してみようっと。
8 件のコメント:
お久しぶりです♪
シュトックハウゼン、管打コンの二次の選択曲で、選ぼうと思ったのですが、やめてしまいました。
CNSMの入試の課題になっていたので3月まで練習していたので、いいかなぁと思っていたのですが、クリスチャンに却下されました 笑
Kuriさんがミーハの演奏をリンクしてくているので、シュトックハウゼンをやる方にはありがたいですよー!!
僕もミーハの演奏を見て振り付けは見て覚えましたよ!!
> chaa3104さん
こんにちは。CNSMの課題曲ですか。入試がシュトックハウゼンとは、ずいぶんハイレベルなのですね。逆に言うと、それだけサックス界全体のレベルが上がってきている、というわけなのでしょうか。却下されたのは…なぜなんでしょう?
たくさんの方が、シュトックハウゼンを選択したら面白いかなと思います。
CNSMの入試では二年くらい前にもシュトックハウゼンが出たそうです。
フランスでは若い人たちがすごく上手ですよ~
今年は女の子二人がCNSMに入りました!
一人は13区の19歳の子で、 それはまあスゴイ子です!
却下されたのは、コンクールには向かないし、意外と地味、あとバッハも長いし、シュトックハウゼンは14分もあるので、そしてソプラノでやる場合、口がもたないし大変ということでした。
> chaa3104さん
意外と地味ってのは、言われてみれば確かにそうかもしれませんね。分析書を読んでみると、作曲技法の観点からはかなり凄い曲なのですが、サクソフォンの扱い方という点では派手な部分がそれほどはないですからね…。というか、もともとはクラリネットの曲でしたっけ(笑)。
CNSM、クラスに日本の方がいなくなってしまったと聞きました。19歳なんていう年齢の方がブラームスやらシュトックハウゼンやらを吹いてしまうのですね。凄いです。
他にもストラヴィンスキーのクラリネットの為の三つの小品と、イベールのコンチェルティーの、ロバの9エチュードか、現代奏法のエチュードから、一曲が課題でした。
とにかくフランス人は現代曲のエチュードがすごこくて、一年、二年かけて仕上げてくるので・・・・。
日本の方がいた頃の課題とは比べ物にならないほど難しくなってきていると思います。
> chaa3104
すごいですね。入試なのに、まるで国際コンクールのような課題曲なのですねえ。
例えばロバのエチュードなんか、私は初めて聴いたときは物凄いショックを受けたのですが、最近になってくるとフランスのほうではあの楽譜を完璧に吹きこなす方もいらっしゃると聞きます。
サックス界全体の技術力の向上に、限界などないのではないかなと思ってしまいます。
僕もびっくりしましたよ~
完璧に吹く人たちを間近でみて、人間じゃない と 思ったり・・笑
音色もいいし、何より音楽的に吹いている所に関心してしまいます。
音楽的、ですか(^^;
ロバを技術的に克服して、さらに音楽的に…いったいどういうレベルなんでしょうか、想像がつきません笑。
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