学会の発表資料作りが切羽詰っているので、YouTube上のムービーを紹介するお手軽モード。なんだか最近はムービー紹介ネタが多いが、観てくださっている皆様的にはどうなのかしらん。…私の書く駄文を読まされるよりは、いくぶんマシか(^^;
ファビエン・ショウラキ Fabien Chouraki氏の演奏ムービー。ショウラキ氏はフランスのサクソフォン奏者で、ロンデックス~ベルデナッド=シャリエと続いた、あのボルドー音楽院サクソフォン科の現職の教授だ。CDをいくつかリリースしており、エレクトロニクス系サウンドとの共演によるアルバム「Paysaginaire(Visages du Saxophone VDS-005)」は、以前このブログでも紹介した。
・サンジュレのソロ曲…曲名はなんだろう。なんと驚きの、C管サックスによる演奏。素朴な音色がとっても新鮮。
・パガニーニ「『24のカプリス』より第24番」。おそらくロンデックスによる移調編曲版。こちらの演奏と聴き比べてみると面白いです。
・ダリウス・ミヨー「スカラムーシュ」。って、ええ!?第2楽章で終わっちゃうの?最後まで聴きたかった…。
うーーん、ちょっと唸ってしまう。ショウラキ氏はやはり、現代音楽を吹きこなしていたほうが似合う気がするなあ(^^;
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「スカラムーシュ」といえば、他にYouTubeでは須川さんの中国での演奏、ティエス・メレマ氏の演奏、デール・アンダーウッド氏の演奏などを観ることができる。
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