2015/05/15

諏訪市で練習(合唱との共演)

久しぶりの有給休暇。5月31日に長野県諏訪市・下諏訪総合文化センターにおいて開催予定の、女声合唱スワ・セシリアに、サクソフォンとして出演するのだが、そのリハーサルのため長野県諏訪市へと伺った。今は、東京へと戻る電車の中。

この演奏会は、第1部がシューマンの歌曲集「女の愛と生涯」、第2部が日本の童謡・唱歌、第3部が杉本龍之作曲の「故郷の道」、第4部が「いのちの歌」という、全4部構成の演奏会となる。このうち、第4部にサクソフォン3本…ソプラノChisa氏、アルトまなみん氏、テナーkuri…が参加する。編曲は、Chisa氏の高校時代の吹奏楽部顧問だという宮下先生が手がけ、通常のピアノ+合唱3部の編成に3本のサクソフォンがオブリガード的に付加される形での共演となる。

なかなか慣れない編成ではあるが、やはりサクソフォン以外とのアンサンブルは勉強になることも多く、楽しく参加させて頂いている。メロディもハーモニーも美しいし、また、歌詞が良い。特に第4部に取り上げられる作品は、いずれも人生や生命に関連する作品であり、演奏しながら感極まって泣きそうになる場所がとても多い。

ちなみに、第1部のシューマンも楽しみだ。ちょっと調べてみたところ、1840年に作られた曲なのですね。「詩人の恋」と同じ、シューマンのいわゆる"歌曲の年"の所産である。

また期日が近づいたら告知したい。

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ちなみに、明後日はプロースト交響楽団の演奏会「ラプソディ・イン・ブルー」にエキストラとして乗っている。こちらもぜひお越しください!詳細は以下のリンクからどうぞ。

http://kurisaxo.blogspot.jp/2015/05/21.html

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