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1/25日曜日、わずかな時間ではあるが、長野県のアンサンブルコンテストを聴きに伺った。
サクソフォン興味として、けっこう前から名前を知っている、音山野サクソフォンアンサンブルや、長野サクソフォンカルテットを聴くことができなかったのは残念だったが、ウィロー・ウィンド・オーケストラ(その昔妹や友達が在籍していたことがある)のサクソフォン四重奏が、石毛里佳「スパーキング」という作品を演奏しており、かなり上手くて驚いてしまった。有名なソノール・クラリネット・アンサンブルの四重奏を聴けたのも良かった。
サクソフォンのアンサンブルは、10年くらい前だと、サンジュレやデザンクロやジャンジャンの楽章抜粋を取り上げるのが一般的だったと思うのだが、いつの間にかこういった場にふさわしい作品がたくさん登場してきたのだなあ。ただ、音楽的に優れたものを持つ作品と、完全にコンクール向けだけに書かれた作品と、2つの傾向に分かれているような印象を受けた。
そういえば、このブログを書き始めてから吹奏楽連盟のコンクールやコンテストを聴きに行く、という行動を取ったことは、わずかしかない。やはりいろいろ考えるキッカケになるということで、足を運んでみることも必要だなと思ったのだった。
会場はカノラホール。久々に入ったなあ。懐かしかった。
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