2014/12/26

野平一郎編「ゴルトベルク変奏曲」(サクソフォン入り)

先日伺った東名高速サックスに関連して、瀧彬友さんのプロフィールを眺めていたところ、「齊藤一郎指揮セントラル愛知交響楽団とJ.S.バッハ(野平一郎編)のゴルトベルク変奏曲を共演…」というくだりを見つけた。野平一郎氏が、そんなサクソフォンを含むようなアレンジ書いていたっけ?などと思い探してみたところ、こんな解説動画を見つけた。

それによれば、2010年に、セントラル愛知交響楽団によりJ.S.バッハ/野平一郎編「ゴルトベルク変奏曲」が三井住友海上しらかわホールにおいて初演されたとのことだ。そして、解説映像・演奏映像を見る限り、ソプラノサクソフォンとアルトサクソフォンがオーケストラの中に座っているようだ。この2010年の映像の中に座っているのが瀧さんなのだろうか?

解説動画前半では、Variation 7について触れられている。ソプラノサクソフォンとアルトサクソフォンが極めて目立つ形で使われているそうだ。他にも面白い仕掛けが多数あるようで、これはぜひ全編をどこかで聴いてみたいな、と思うのだった。



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