仕事が佳境、というか、スクランブル体勢で、忙しいことこの上ない。火曜日の山下さんのリサイタルも、木曜日のクローバーも行けずじまいだった。。。
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アウレリア・サクソフォン四重奏団のアルバム「tangon(Challenge Classics)」は、現代の作曲家たちの手によるタンゴを集めたアルバムである。このアルバムに収録された曲の多くはサクソフォン四重奏+ピアノ+バンドネオンという編成で演奏されているのだが、その中で唯一サクソフォン四重奏のみの編成の曲がこの「トルメンタ・タンゴ」である。CDを聴いて、これは!と思って楽譜を探す、というのは、良くあるパターン。
作曲家のJuan Luis del Tiloに関する情報も、作品自体に関する情報も、皆無。なのであまり書けることがないのだが、とにかくカッコいい作品であることは間違いがない。サクソフォンならではの特殊奏法も交えた、濃密な5分間の音楽である。2014年6月28日、第5回サクソフォン交流会においてTsukuba Saxophone Quartetが日本初演。
【Tsukuba Saxophone Quartet – Saxophone Concert Vol.6】
日時:2014年12月21日(日)18:00開演
会場:ルーテル市ヶ谷センター・音楽ホール
入場料:1,000円
プログラム:
C.コリア/旭井翔一 – アルマンド・ルンバ(サクソフォン四重奏版委嘱初演)
J.L.d.ティロ – トルメンタ・タンゴ
木山光 – ハデヴィッヒII
J.S.バッハ/伊藤康英 – シャコンヌ
D.マスランカ – レシテーション・ブック
チケット問い合わせ:info@tsukubasq.com
詳細:http://www.tsukubasq.com
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