第6回アドルフ・サックス国際コンクール(ディナン) The 6th Adolphe Sax International Competition 2014の、一次予選参加者国籍割合と日本人参加者に関する情報を記しておく。
一次予選は、2014/10/28より、11/1まで続き、109名が演奏する(録画審査エントリー数266、有効エントリー数263、一次予選への通過数109)。
以前もブログ記事にしたが、その109名の国籍割合を示しておく。最終的な参加者は、プログラム冊子を観る限り105名だが、4名は棄権だろうか。
日本26名、フランス14名、アメリカ11名、スペイン9名、韓国8名、ロシア6名、ドイツ4名、と続く。結果の画像中には109名の国籍内訳をすべて記載してあり、クリックして拡大できる。
また、日本人参加者は、以下の通りである。この日本から参加の皆様を始め、全員の健闘を心より祈念する次第。
AKAKI SHUNSUKE 赤木俊祐
GIKA SHIORI 儀賀詩織
IKEGAYA HAYATO 池谷隼人
INOUE HARUKA 井上ハルカ
KADOGUCHI KEITO 角口圭都
KIMURA ARISA 木村有沙
MARUBA KEITO 丸場慶人
MATSUSHITA YO 松下洋
MOTEGI KENTO 茂木建人
NAKAJIMA RYO 中島諒
NISHIHARA AKO 西原亜子
SAKAI NOZOMI 酒井希
SATO NODOKA 佐藤温
SOMEYA MAI 染谷真衣
SUSUKI YUKO 須々木由子
SUZUKI KENGO 鈴木研吾
TAKAHASHI RYUNOSUKE 高橋龍之介
TAKAMIZO YUINA 高溝ゆいな
TAKEDA KAHO 竹田歌穂
TANAKA TAKUYA 田中拓也
TERADA REMI 寺田麗美
TOYAMA MAI 外山舞
UENO KOHEI 上野耕平
YAMASAKI MEI 山崎明
YAMASHITA TOMOYUKI 山下友教
HONDO MAKOTO 本堂誠
そのほか、知っている奏者の名前をざっくりと拾い上げてみた。Nicolas Arsenijevic, Eva Barthas, Xabier Casal Ares, Matt Evans, Asya Fateyeva, Romain Fournier, Joshua Hyde, Wonki Lee, Lovro Mercep, Evgeny Novikov, Pieter Pellens, Philip Pierick, Jonathan Radford, Ningxin Su, Jonathan Wintringham, Nikita Zimin...いやはや、第一線で活躍する奏者ばかりだ。また、まだ若い、新しい世代の演奏家の名前もちらほら。知らないだけですごい実力を持つ奏者、という可能性があるのも、こういったコンクールの面白さである。果たして誰が上に進むのだろうか。
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