仕事→グループ自主学習→録音をお願いしている方と打ち合わせ→スタジオで1時間半ほど個人練習。ここ最近、中一日以下で個人練習をしており、学生の頃以来のハイペース。これだけ吹くと、さすがに音もピタリと安定してきて、吹いていて楽しくなる。
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ウィル・グレゴリー Will Gregoryはイギリスのサクソフォン奏者、キーボード奏者、作曲家。一時期、かの有名なアポロ・サクソフォン四重奏団のバリトン奏者としても活動していた。「干渉」は、サクソフォン奏者のサイモン・ハラーム Simon Haram氏によって委嘱され、1994年に作曲、初演された。
前半は静謐なノイズの嵐といった不思議な雰囲気、後半はミニマルというかテクノというか、リズムが全面に押し出された感じ。面白い作品であることは間違いがない。
最初はWX-5あたりを使って演奏してみようかと思って、3週間ほどWX-5で練習していたのだが、ある時テナーで吹いたら意外にも普通に吹けてしまい、生楽器でいくことに決めたのだった。たぶん日本初演となる。さらっていると目と指がゲシュタルト崩壊を起こす。
双発50Wの中華アンプ"Muse"に、ソリッドアコースティックスの12面体スピーカーを2つ接続して鳴らすシステム。アンプのデジタルアンプ部は天下のTI様のチップなのだが、電源部が杜撰すぎて本番中に煙が出ないかがちょっと心配(いちおう2時間連続稼働のテストは実施済)。プレーヤー部は、昨日まで手持ちのAndroid端末を繋げようと考えていたのだが、音が時々止まることが判り、どうしようかと思案中。ふむ…。
【Tsukuba Saxophone Quartet Concert Vol. 5.5 at Ernie's Studio】
出演:Tsukuba Saxophone Quartet
日時:2014年10月26日 14:00開演
会場:アーニーズスタジオ
料金:入場無料(投げ銭制)
プログラム:
JacobTV - Grab It!
W.グレゴリー - 干渉
C.コリア/旭井翔一 - アルマンド・ルンバ(S.Sax & B.Sax版初演)
加藤昌則 - オリエンタル
伊藤康英 - 木星のファンタジー
R.ピーターソン - トリオより第3楽章
木山光 - ハデヴィッヒII
(チラシ・クリックして拡大)
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