ジョン・アダムズ指揮オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団のRadio4公式動画を、下記リンクから観ることができる。アルト・サクソフォンは、アルノ・ボーンカンプ氏。
http://kurisaxo.blogspot.jp/2012/09/arno-bornkamp-plays-milhaud-adams.html
で、ここまでサクソフォンが活躍しているならいったいどんな楽譜なんだと気になるのだが、版元であるBoosey&Hawkesのサイトでスコアをオンライン閲覧することができると知った。簡単なRegistrationが必要であるが、そこさえ問題なくクリアすれば全ページの閲覧が可能だ。リンクは下記。
http://www.boosey.com/cr/perusals/score.asp?id=982
第1楽章:p.3~
第2楽章:p.94~(p.99、p.113に特に目立ったサクソフォン・ソロ)
第3楽章:p.125~(p.138、p.146に特に目立ったサクソフォン・ソロ)
御用とお急ぎでない方はぜひサクソフォンパート他を追ってみてはいかがだろうか。全パートに渡ってなかなかぶっ飛んだ作品だということがよく分かる。サクソフォンパートは、譜ヅラとしても難しく、超高速のフレーズ内でニュアンスの変化も要求され、さらに大管弦楽編成の中で緻密なアンサンブルが必要…と、オーケストラ・スタディとしてはトリプルA級であろう。マカリスター氏やボーンカンプ氏がいかに凄いことをやっているのか、ということが良くわかる。もし日本のオーケストラがこの作品を演奏することになったら、サクソフォンは誰が担当することになるのだろうか!(わくわく)
ちなみに「シティ・ノワール」以外にもアダムズ「中国のニクソン」とかライヒ「18人のミュジシャンのための音楽」なども閲覧でき、なかなか面白い。
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