とても楽しみにしていたカルテット・スピリタスのリサイタルだった…のだが。18時に切り上げ予定だった仕事が延びに延びて、会社を出て電車に乗ったのが20時になるかというくらいの時間。乗り換えを頑張ったのだが、津田ホール到着が20時半過ぎ。
辛うじてシュミット最終楽章の最後の連符をホールのテレビで聞き、あとは客席でアンコール曲のメンデルスゾーン「紡ぎ歌」を聴いた。日本のカルテットでは聴いたことのない軽やかな音色と見事なテクニックに感銘を受けた。他の曲の演奏も素晴らしかったことが容易に想像できる。
というわけで、これ以上の感想は書けません…。残念。
【カルテット・スピリタス「THE QUARTET」】
出演:カルテット・スピリタス
日時:2012年7月3日(火)19:00開演
会場:津田ホール
プログラム:
J.リュエフ「四重奏のためのコンセール」
P.ランティエ「アンダンテとスケルツェット」
G.ピエルネ「民謡風ロンドによる序奏と変奏」
内田祥子「BlueBlue」
R.クレリス「かくれんぼ」
P.ヴェローヌ「半音階的ワルツ」
F.シュミット「四重奏曲作品102」
F.メンデルスゾーン「紡ぎ歌」(アンコール)
イメージエア音楽事務所の細越一平さんのご紹介で、今回コンサート主催となる津田ホールのK様より、曲目解説執筆の依頼をいただいた(K様には、会場でご挨拶もできた)。時間も少なかったが、なんとか書けて良かった。内容については、このブログ上でも後日許可を得た上で紹介する予定。
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