Reuven Heckerが監督したルチアーノ・ベリオのドキュメンタリーの中に、ドゥラングル教授が一瞬だけ映り、ベリオ「Sequenza XIb」を演奏しているのを発見した。全編は長いのだが、下記Part1の最終部。
ごく一部だが、実に見事な演奏である。「The Solitary Saxophone(BIS CD-640)」を思い出すが、やはりライヴということがあってか、比較にならないファンキーさ。「Sequenza XIb」からこのような印象を受けるのは初めてかもしれない。ベリオの口からも、思わず「Amazing」との言葉が漏れる。
ボローニャ大学のホールにおける収録だが、ベリオの隣にいるメガネをかけたオジサンは誰かなと思いきや、実はウンベルト・エーコではないですかあ(!)とか。
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