2012/07/25

TsukubaSQヨーロッパ演奏旅行(9日目~帰国)

7/15~7/16、帰国日。

朝はゆっくりと支度。チェックアウトは12:00まで追加料金無し、13:45の飛行機ということで、たくさんの荷物を詰め込むのに四苦八苦しながら準備を進めた。アローラホテル・ヒースローからバスでターミナル3に移動。バス降り場からチェックイン・カウンターまでは少々距離があるが、特に迷わず進むことができた。ターミナル3に入ると、眼前にヴァージン・アトランティックのカウンターが飛び込んでくる。

チェックイン時に機内持込み制限25kgをほんの100g下回り、追加料金無しとなったのは偶然にしては出来過ぎでは。空港内のおみやげには目もくれず、あとは搭乗待ち。飛行機が飛び立つ瞬間は実にあっけなく、やはり旅の終わりは寂しいものである。

帰りの機内では、写真を眺めたりおしゃべりしたりしていたら、11時間以上のフライトもあっという間。機内食で出た日本の味付けの煮物に、少々感動する。ほぼ予定通り、7/16日の9:30に成田空港着。むわっとした暑さに、ああ日本に帰ってきたのだなと実感する。

成田空港から自宅アパートまでは2時間少々の行程。身体は疲れていて荷物+楽器は重かったが、なんとなくこれまでのことを思い出しながら、また次の計画に思いを馳せるのであった。

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以上、9回に渡って演奏旅行レポートをお送りした。あまりサクソフォンと関係ない部分もあり恐縮だが、自分用のメモも兼ねているのでご容赦いただきたい。初めてのヨーロッパ行きが、まさかこんな(良い意味で)とんでもない旅行になるとは、一年前の今ですら予想できなかったことだ。本業の方もかなり忙しく、練習・準備の段階でも大変な思いをしたが、なんとか最後までやりぬくことができた。終わってみれば良い思い出ばかりである。

もうここまでできてしまえば、よほどの事がない限り怖いものなし。あとは日々の鍛錬・研究に戻り、次の演奏機会に向けてコツコツと練習を重ねていこうと思う。

コングレスでもらったもの、買ったものについては追ってブログ上で紹介する予定。

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