無伴奏サクソフォンのために書かれたクリスチャン・ロバ氏の一連のエチュードは、今やサクソフォン界にとっての重要レパートリー。「Balafon」から始まり、「Bat(バリトンサクソフォンのためのグランドエチュード)」で終わる「9つのエチュード」が最初のユニットとなり、その後以下の作品が続いている。
10. Hard too Hard(無伴奏テナーサクソフォン)
11. Stan(バリトンサクソフォン&テープ)
12. XYL (Balafon2)(無伴奏アルトサクソフォン)
私はここまでしか知らなかったのだが、いつのまにやら15番目まで到達していたそうだ。YouTubeで、Doug O'Connor氏(第2回ジャン=マリー・ロンデックス国際コンクールで第2位入賞)が15番目のエチュード「Worksong」を演奏している動画を見つけた。これは面白い作品だ!そして、メチャクチャ難しそう…笑。ロバ氏のコメントまでついていて、びっくり。
15番目があるということは、13番目と14番目があるということだよなあ。どんな作品なのだろうか。ご存じの方は教えてください。
2 件のコメント:
間は知らないんですけど、ソプラノサクソフォンソロの為の16番目のエチュードを現在執筆中だそうで、その名も「カブキ」らしいです。笑
ほんとかなぁ。笑
> あさぎさん
コメントありがとうございます。フランス人視点の歌舞伎だなんて、なんだか凄い作品になりそうですね…。
ぜひ帰国の折には日本初演をお願いします(笑)
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