以下、安井寛絵さんからの案内文。
この度、久々に日本での演奏会を開催する事となりました。今回はサクソフォーン、エレクトロニクス、空間音楽の現在というテーマでサックスとエレクトロニクス作品のみで演奏します。エレクトロ作品と即興、さらにリアルタイム音響とマルチチャンネルスピーカーによるデモンストレーションや解説等もあり、解りやすくリアルタイム音響が体感できる様な演奏会になっています。
【サキソフォーン、エレクトロ二クスによる空間表現の現在】
出演:安井寛絵(sax)、松宮圭太(comp)、渡邊裕美(electro)
日時:2013年11月26日(火曜)19:00開演
会場:トーキョーワンダーサイト渋谷
料金:2500円(要予約)
プログラム:
夏田昌和 - Danse sacré et Danse profane au Pays d'Extrème Orient
松宮圭太 - Photon Emission
Juan Arroyo - Sikuri I
Pierre Jodlowski - Mixtion
Improvisation
問い合わせ・予約:
http://www.tokyo-ws.org/archive/2013/10/post-145.shtml
ジョドロフスキの「Mixtion」を演奏する、というだけで、これはもう行かなければならない(笑)。既に作曲から10年経ち"古典作品"となりつつあるが、いまだに私の中ではサクソフォンとエレクトロニクスのための作品の中でも、最高傑作の一つである(楽譜もMAX/MSPパッチも持っていて、いつか自分でも演奏しなければと思っている)。その他、日本初演多数。夏田昌和氏の新作は、これは要注目だろう。また、今回コラボレーションを行う松宮氏の作品も、気になっている。
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