一曲目からノックアウトされてしまって…なんだか、やはり私達が現役で在籍していた頃に比べると基礎的なレベルが圧倒的に向上しているのかなと感じた。今の一年生とは10年違うわけだからな。。 。いや、それにしても。
【筑波大学吹奏楽団サクソフォンアンサンブルコンサート】
日時:2013年11月9日 13:30開演
会場:つくば市 ノバホール・小ホール
料金:入場無料
プログラム:
本多俊之「"家族ゲーム"より"遊戯"」
オムニバス「ディズニーメドレー」
中尾敦「おやつはチョコケーキ」
G.リチャーズ「高貴なる葡萄酒を讃えてより4」
横内章次「バラード・フォー・トルヴェール」
M.ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」
M.ムソルグスキー「展覧会の絵より古城」
J.ヴァン=デル=ロースト「カンタベリーコラール」
発音がよく揃い(ここ、とっても重要)、どのパートもよく歌い、テクニカルな面も素晴らしい。ソロで丸裸になった時にも、なんの苦労もなく難しいフレーズをスイスイと吹き進めてしまう。小編成で何チームも安定して組め、いずれもかなり高レベルでプレゼンテーションできるなんて、羨ましいなあ。私達も負けていられない。
ラージの選曲は、アダージョ特集か!という感じで驚いてしまったのだが、意外にも面白く聴けた。というのも、ちゃんと曲ごとに音色の変化があるので、曲調が似通っていたとしても飽きが来ないのだ。これが弦楽合奏だとそうはいかないのかなあ、などとも思ったのだが、とにかく面白い気付きであった。
演奏会後は、ウエストハウスでワッフルを堪能し、18:00からの打ち上げにも参加させてもらった。ゆっくりと、かつ、にぎやかに飲んで、日付が変わって25:00まで。これがつくば時間!カメラを置いておいたところ、気がついたらいろんな写真が撮られていたのだが、ことフィッシュアイレンズを使って撮影された写真はあまりに変なものが多く、ちょっと公開できない雰囲気だ(苦笑)。ああ、楽しかった。
打ち上げの写真の一部。フィッシュアイがこんなに面白いとは。
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