トゥジュール・サクソフォン四重奏団の楽譜のページには、有名な作品の、数多くの編曲譜が紹介されている。多くは、作曲家・アレンジャーの大島忠則氏の編曲によるもの。
ダッパーサクセーバーズのみなさんのところに遊びに行ったとき、このページで紹介されている「キャラバンの到着」を練習で一緒に吹かせていただいたのだが、アレンジのクオリティの高さに驚き、これはいつか入手してやってみたい!と思ったのだ。原曲は室内オーケストラかビッグバンドだっただろうか?この豪勢でスピード感あふれるサウンドを、4本のサクソフォンで見事に表現していると思う。
昨年末に大島忠則氏から楽譜を購入し、実際に四重奏で音を出してみたが、やはり楽しい編曲であった。少し難しいけれど、きちんと練習すれば手がつけられないほどではない。それほど大きな労力を伴わずに、高い演奏効果を上げることができるアレンジだと思う。そういうアレンジって、ありそうでないよなー。
「キャラバンの到着」だけでなく、「双子姉妹の歌」や「マクサンスの歌」もあるといいなあ。シリーズになってミシェル・ルグランの「ロシュフォールの恋人たち」メドレーという構成なんかいいんじゃないかな。いつかリクエスト(委嘱!?)してみようかなあ…と思っているところ。
同じサクソフォン四重奏でも、四重奏+ドラムという編成で、こんなアレンジもあるらしい。ゆったりと心地よいリズムが素敵。HIBI★Chazz-K(日々茶漬け!?)という団体の演奏だそうだ。
4 件のコメント:
おぉ、HIBI★Chazz-Kですか!
彼らは東京都のヘブンズアーティストで、実ははらぺこ結成のきっかけになったバンドです!
へー。けっこう有名なのかね?
HRPK音楽隊のきっかけだったとは、知らなんだ…。
HIBI★Chazz-K、大好きです!
3歳児もいっしょに3回ほどナマで聴かせていただいております。
全曲オリジナルアレンジ+暗譜でのパフォーマンス、憧れます。
(し××××音楽団はなにぶん強風に弱いもんで・・・)
> ニジマスさん
ニジマスさんもファンでしたか!これはますます、聴いてみないといけませんねえ。
いろんなところに出没しているみたいなので、チェックしてみようと思います。
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