戸定邸(The Garden of Loveやったんだって!)にも、パーシモン(木星のファンタジー!)にも、オペラシティ(ヘッケマ!)にも行けなかったしょんぼり…な日。非常勤先の講師会に行ってきた後は、地道に研究を進めておりました。パイプライン化するしかないかなー。それでもだめだったらバス作らないとなー。
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ラッシャー生誕100周年記念イベントの録画。ラッシャーの弟子の一人、Harry Whiteによるラーシュ=エリク・ラーション Lars Erik Larssonの「協奏曲」の演奏である。
ちょいと独奏、オケともどもリハーサル不足(この曲の第一楽章って、もの凄く音程捕まえづらいと思う)なのがアレだが、聴いているうちに気にならなくなってくる。ハリー・ホワイトのサクソフォンは、いかにもという感じの音色やアーティキュレーションで、ラッシャー派のファンとしては聴いていて嬉しくなってしまう。第2楽章、最初のテーマが戻ったところ(弦楽のピツィカートの上でメロディを歌うところ)が、ずいぶんと素朴に聴こえるのだが、それがまた良いなあ。そしてその直後の光差すようなフラジオ…!!
・第1楽章
・第2楽章
・第3楽章
最後の最後、弦楽オーケストラの「しぱーん!」というピツィカートも、なんだか潔くて好きだ(最初観たときは、笑ってしまったけど)。
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