2008/06/02

善は急げ

とうことで、全分解調整のために小田桐工房さんを訪問。新大久保の駅から徒歩5分、かなり近づいているはずなのになぜか場所が分からず、注意深く辺りを探索すると…こんな分かりづらいところに入口が!

先日の「音大生によるサクソフォーン四重奏の夕べ」で初めてご挨拶することができ、訪問は初めて。さっそく状態を見ていただき、私のReference54はしばらく入院と相成りました(苦笑)。まあ、後々きちんと使用していくならば、ここらで出しておかないと。

ちょっと時間があったので、小田桐さんのアルト(Super Action 80)やテナー(Mark VI)を見せていただいたり、仕事場のオーディオシステムで雲井さんやヘムケ氏の録音を聴かせていただいたり(CDのフォーマットって、やはり侮れない!)、音楽談義・業界談義をしたり、たまたま私のポータブルプレーヤーに入っていたミュールのアメリカツアーの録音を聴いたり、小田桐さんの演奏の録音(ヒンデミット「ソナタ」やBCSEの「マウンテン・ロード」)を聴かせていただいたり…お忙しいところありがとうございました。

しばらくかかるとのことだが、今から出来上がりが楽しみだ。

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