タイトルどおり。「楽器の名前がわからない」という投書があり、それに合わせた選曲をした云々という由。私も中学ではじめて部活見学に行った時は、ユーフォニアムとかトロンボーンとか、名前は全く分からなかった…こういうささやかな心遣いは、歓迎するべきであろう。楽器のソロに合わせて、楽器名のテロップが表示されるというのもよく考えれば珍しい。
サクソフォーンは、テナー國末貞仁さん、ソプラノ小山弦太郎さん。お二人とも現代風の、ヴィブラートを控えめにした、しかし良く通る音の見事なソロだった。
N響のサックス担当って、どうやって演奏者が選ばれているのか興味あるところだ。やっぱあれかな。師匠からの紹介で、代々受け継がれていくものなのだろうか。在京オケでのエキストラに選ばれるのって、ある意味サクソフォン吹きとしての一つのステータスなのだろうからなあ。
2 件のコメント:
えー!今日だったんですか。。
しまった、新聞観てなかった。。
師匠の出番、見逃しました。。
京青さんは、國末さんに習ってらっしゃるのですよね、確か。
「オーケストラ入門」なるサブタイトルでしたので、頭に「ボレロ」を持ってくるのはピッタリでした。
と言いつつ、私も偶然テレビのチャンネルを回したときにエスクラのソロが映り、慌てて観はじめたのでした(笑)。いやあ、危うかったです。
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