インターンシップのため仙台に滞在中。昨日今日とようやく晴れ間が見えたけれど、さすがにつくばと違って快適。…そんなわけであまりネタがないのだが、インターネットの環境はいちおうあるので、更新は可能というわけ。
テレビのチャンネルを回したらBSに金聖響指揮シエナ・ウィンドオーケストラが出演中。途中から観たので最後のリード「アルメニアン・ダンス パート1」だけ観ることができた。シエナのサウンドを久々に聴いたが、一作目の「ブラスの祭典」などに比べれば随分こなれたサウンドになってきたなあ。結成16年ということだけれど、歳月を経ながら徐々に浮かび上がる年の功、というのは考えすぎかな?
テレビのスピーカーを通して聴いていたのでいまいち判らなかったけれど、中音域の響きがやわらかくて艶っぽい。曲がすばらしいので、シエナの美点が存分に引き出されているように感じた。指揮者の違いってのも、なかなか面白かった。
吹奏楽は、聴くのも良いけれど、やっぱり中に入って演奏して色彩豊かな音に溺れながら吹くっていうのが楽しいと思う。あー、なんか吹奏楽でもアンサンブルでもなんでもいいから楽器吹きたくなってきた(ここは仙台)。無いものねだりをしてもしょうがないので、まあ、迫っている本番をとりあえず楽しみにしておこう。
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