何を書こうかなあ、と考えてもネタがないので書けるわけはない。
フェルドハウス「Grab It!」にはギター版があるのだが、これがまたサックス版に負けず劣らずカッコイイ。ピッチ・ベンドなどを効果的に使っているため、再現部の自己主張の強いこと!ただ、バックのゲットブラスター(テープ?)と音質が結構似ているので、音は大きくてもなんだか全体的に埋もれたようにも聴こえるなあ。
話題は変わって、eBayにロンデックス著の「サクソフォーン音楽の125年」が出品されていた(もちろん中古)。言わずと知れたサックス界の代表的名著で、サクソフォーン誕生から出版時までのほぼ全作品を網羅したサックス作品リストが圧巻な本。立ち読みはしたことあるんだよなー。まだ入札がないし欲しいなー…と思っていたら、買い手がついていた(^^;あらら。
全く知らなかったのだけど、1971年の初版以来、1985年、1994年、2003年と改訂を繰り返しているようだ(eBayに出品されているのは1971年版)。最新の2003年版は、「A Comprehensive Guide to the Saxophone Repertoire 1844-2003」というタイトルで、656ページ、18000タイトルものサクソフォーン作品が載っているんだとか。凄っ、ちょっとほしいかも。というか、クラシック・サックス関連の作品が18000タイトルもあることにも驚き。
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