2006/07/19

ドルチェ楽器にて

大泉学園ホールでのコンサートを聴くついでに、テナーサックスを担いでマウスピースを選びに行ってきた。今回行ったのはドルチェ楽器・管楽器アヴェニュー東京(→http://www.dolce.co.jp/tokyo/index.html)という楽器屋さん。実家に帰るたびにお世話になっている高速バスターミナルのすぐ近く=新宿駅の西口を出てほんの少し歩くと着いた。

結構大きいビルの8階全フロアがそのまま楽器店になっていてとても内装がきれい。聞けばこの5月にオープンしたばかりとか、どおりで。マウスピースは、サックスのブースでいくつか出してもらって選んだ。在庫数が少なかったのがちょっと残念だが、吹いて選ぶとあっさりとVandorenのT-20の一本に決定。

その日はオーティス・マーフィ氏のマスタークラスとコンサートがあるいう話だったが、サックス販売ブースの近くの防音室内では、なんと氏がプライヴェート・レッスン中!何気なーく見ていたら服部先生までいるじゃないか!しかも後から井上麻子さんとか波多江史郎さんまでいらっしゃり、なんだかブースがすごいことになっていた。服部先生や井上さんとはちょっとお話しすることもできました。服部先生とは半年ぶりくらいになるのかな。相変わらず忙しそうな方だがお元気そうでなにより。

マーフィ氏とも少しお話しすることができた(緊張した!)。私のたどたどしい英語にやさしく答えていただいて、CD「Memories of Dinant」の話をしたら大変喜んでくれた。CDにサインも頂いちゃいました。これからJerome Laranのコンサートに行かなければならないのでコンサート聴けなくて残念だ云々みたいなことを話したら、そこは狭いサクソフォーンの世界のこと、やはりマーフィさんとジェロームさんはオトモダチだということもおっしゃっていた。

その後はお店の人とEXT処理の話やらAURECから出たマーフィ氏の新譜(マズランカ「ソナタ」入り!)やらいろんな話を聞いた。5時半ころになってようやく大泉学園にむけて出発。

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