土曜日の午前中はTSQ練習。曲がどれも難しいが、少しずつ(本当に少しずつ)進んでいるという実感はある。できなかったことが、ヘロヘロながらも少しずつできるようになっていく、そのプロセスが楽しい。
昼からは佐場野さんが代表を務める"管楽器工房ゼペット"を訪問した。四重奏を始めとして、各所でメイン使いのテナーはいつも小田桐工房さんにお願いしているのだが、もう一本持っている(だいぶ長い期間放ったらかしにしている)アルトは、調整はあまりこだわりなくいろいろな場所に持ち込んでいた。このたび5月の吹奏楽の本番でアルトを使うことになり、以前より気になっていたこともあってゼペットさんに数週間ほど預けていたのだ。結果、大変良い状態に調整していただき、これまで気になっていた音程感も見違えるようになった。
工房はお仕事中ではあったが、空いた時間についつい佐場野さんと話が弾む。いろいろとここに書けないような話も聞くことができて、短いながらも充実した時間を過ごしたのだった。
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