夕食後、実家から車で数分の温泉へ。よかったー( ´∀`)
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数年前からぼんやりと思っていたのだが、今年、2014年はサクソフォンにとって非常に重要な「スタートの」年になるのではないかと。
言わずもがな2014年は、アドルフ・サックス生誕200年の年。また、それに合わせたかのようにクロアチア、ベルギー、アメリカ、タイで大きな国際コンクールが開かれ、また日本でも管打楽器コンが開かれる。
ここ数年にわたって私が切望しているのは、次世代のスターの誕生だ。もちろんコンクールはそのきっかけにすぎず、それを足踏みとして日本で/世界でオリジナリティ溢れる活動を広く展開するような奏者が、一人と言わず何人も出てきてほしいと思っている。コンクールへの入賞はスタートだとよく言われるが、正にその通り。それが個人の活動として終わるのではなく、サクソフォン界の大きな流れとして周りを巻き込んでしまうような、そんなところも期待してしまう。また、別の面として、クラシックのサクソフォンを知らない方に対する、裾野の拡がりを担うという点も重要である。
今年のコンクールをきっかけとして、そういった音楽家の誕生をサクソフォン界から期待したい。そして、その活動の展開を、今後幾年にもわたってリアルタイムで注視していければと思っている。
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私は私なりに、できることをやっていきたい。本年もよろしくお願いします。
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