第4回サクソフォン交流会 in 名古屋まで二週間となった。事務局としての作業も佳境で、残件を潰していくような段階に入っている。マネージャー業務は第2回以来だが、まあやっぱりやることは多いよなあ…。
今回、Tsukuba Saxophone Quartetとしては参加できないのだが、代わりに「関東サクソフォン連合」なる臨時編成の団体を立ち上げてアンサンブルステージに参加する。横井氏、BCSEのagitato氏、たけのこQ&エスポのtfm氏、事務局のきゃ氏、ロッソの梅沢氏、ゆっぴー氏、kuri、というサクソフォン7重奏。4回ほどの練習を行い、2曲を披露する。
一曲目はアルフレッド・デザンクロの「サルヴェ・レジーナ」。SATB四声のために書かれた合唱曲で、サクソフォン用に移調して演奏する。和声の崇高さ、短いながらもそこに込められた種々のドラマが印象的だ(この曲に限らずデザンクロの宗教曲はいずれも美しいものばかりで、もしご存知無ければぜひデザンクロの合唱曲集を聴いていただきたい)。二曲目は、フィリップ・ガイスの「サー・パトリック」。スコットランド発のリール「Shetland Sequence」の再構築作品。賑やかな舞曲で、デザンクロ作品と対照をなす。
本日、本番前最後の練習だったが、楽しみになってきた!
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