ホワン・アロヨ Juan ARROYO作曲、「Sikuri I」を安井(スーヤ)寛絵さんが初演している映像。テナーサクソフォン(マウスピース無し)とエレクトロニクスの作品で、IRCAMで研究中の作曲家とのコラボレーション作業により生み出された作品なのだそうだ。実際には、複数チャンネルで音が聞こえてくるような作りになっているとのこと。面白いなあ。
光の加減のせいか、非常に生々しい臨場感あふれる映像となっている。渾身のパフォーマンスをみせる安井さんも必見!
数年前にドゥラングル教授の演奏で聴いた、ジョルジア・スピロプロス Georgia Spiropoulosの「Sakski」を思い出したが、たしかあの作品はここまで常にマウスピースを外しているような曲ではなかったような気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿