2012/08/17

サクソフォーン・フェスティバル2010「協奏曲の夕べ」録音

WSCの時に原博巳さんにもらったもう一枚のCD-R。なんと、一昨年のサクソフォーン・フェスティバルのメインイベント「協奏曲の夕べ」の録音である。このステージは私も会場で聴いており、とても感動したものだ。抜粋録音は協会誌に付属していたが、全曲の録音はごく限られた場所でしか聴けないものだと思う。

【サクソフォーン・フェスティバル2010"協奏曲の夕べ"】
出演:海老原光指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
日時:2010年12月23日(木・祝)18:00開演
会場:パルテノン多摩・大ホール
プログラム:
P.モーリス - プロヴァンスの風景 (solo. 田中靖人)
F.デクリュック - ソナタ (solo. 西本淳)
H.ヴィラ=ロボス - ファンタジア (solo. 平野公崇)
岩代太郎 - COLORS (solo. 雲井雅人)
H.トマジ - サクソフォン協奏曲 (solo. 原博巳)

録音状態も良く、あの時の感動がよみがえる…というとありがちな感想だが、まさにその通り。ライヴで感動を味わって、その感動を頭の中に引き止めておくのは難しい。こうして録音があることで、半永久的に心に留めて置けるのはありがたいことだ。かといって、録音だけあれば良いというわけではなくて、2つをあわせてこそだろう。

ちなみに当時も感想をブログに書いていた。録音を聴き返すことで、全体の印象のほかに細かいフレージングの妙など良く聴こえてくるのも楽しい。全体を聴き通すと、やはり圧巻は後半のお二方(雲井氏、原氏)である。曲が本来持つパワーを完全に自分のものとして吸収・放出し、聴衆を魅了していた。

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