およそ2週間後に迫ったTsukuba Saxophone Quartet演奏会の練習。
今日は、松雪先生をお迎えして、グラズノフ「サクソフォン協奏曲」の初合わせ。練習&本番は指揮者をお願いしてあるが、今日に限って指揮者なしでの練習。最初と、カデンツァ以降(フガート~)はなんとかなるのだが、真ん中のゆっくりなところがどうもかみ合わせられない。拍子とリズムの異種擦り合わせが多く、中途半端にソロパートを知っているだけではどうも上手くいかないのだ。拍が出づらいリズムだし。バックのラージアンサンブルの出来ばかり気にしていたため、独奏に対する認識の甘さを思い知らされた。
独奏パートと、9人のバックラージアンサンブルと、それをまとめる指揮者ということだから、計11人がこのテンポの揺れの中を(ルバートを頻繁にかけながら)動いていくわけだ。難しい。とりあえず、パート譜へのガイド音符の追加と、ソロパートを改めて頭に叩き込むことを最優先に行う。合わせはあと2回。
サックス8重奏版の「セントポール組曲」と、アンコールも合わせた。こちらはなんとかなるか(?)。
んー、あと、フェルドとロジャースとフェルドハウスか。フェルドハウスはテンポも上がってきたし、そろそろ合わせ作業にかかろうかな。
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