2014/02/14

プログレ聴き返し

あまりコアな所までは勉強不足で知らないのだが、最近プログレッシヴ・ロックを聴き返している。超オーソドックスなキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」「Red」、イエスの「危機」「こわれもの」、ピンク・フロイド「原子心母」「狂気」、ELP「タルカス(ただしB面収録曲は聴かない)」、ジェネシス「月影の騎士」…あたりを中心に、さらにキャメル「ミラージュ」、ディスカス「トット・リヒト!」、ムゼオ・ローゼンバッハ「ツァラトゥストラ」、イングランド「Garden Shed」等々。いやー、楽しいな。たまにはこういうのも良い。

私がプログレを(まがいなりにも)聴くようになったのは、トルヴェール・クヮルテットのアルバム「My Favorite Things」(21世紀の精神異常者、ラウンダバウト収録)と、Sax 4th Avenue「Delusions de Grandeur」(タルカス収録)によるところが大きい。形式美ともいうべき構成の壮大さと、サウンドの幅(アコースティックからエレクトロニクスまで!)、そして時折現れる強烈なビートやリズムに惹かれた、ということになるのだが、、、時折、サクソフォン・アンサンブルの演奏でこれらの響きを再現してみたいなあと夢想することもある。キング・クリムゾンやイエスならばバンドスコアも手に入るし編ky(以下略)。

その昔演奏した「タルカス」サクソフォン四重奏版の動画を貼り付けておく。もう2年以上前の演奏なのだが…。

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